2018-11-16 第197回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
生涯学習局設置に当たっては、臨教審等々さまざまな生涯学習というものが必要じゃないかというようなもとに設置をされ、また生涯学習政策局が二〇〇一年に発足をした。今大臣おっしゃったように、人生百年時代、リカレント教育の重要性というものが今掲げられる中で、この生涯学習という看板が局の名前からなくなって、そして生涯学習推進課というような形に今なっております。
生涯学習局設置に当たっては、臨教審等々さまざまな生涯学習というものが必要じゃないかというようなもとに設置をされ、また生涯学習政策局が二〇〇一年に発足をした。今大臣おっしゃったように、人生百年時代、リカレント教育の重要性というものが今掲げられる中で、この生涯学習という看板が局の名前からなくなって、そして生涯学習推進課というような形に今なっております。
○国務大臣(鳩山邦夫君) 教育改革というものは、臨教審等から始まりまして、要するに個性を重視していこうということでございまして、人間の多面的な能力等をきちんと引き出すような教育をやりたい。したがって、来年から今大蔵省にお願いをしております第六次の教職員の改善計画についても、これは個に応じた教育をやるための教職員の配置ということを考えております。
また、もう一つは、これも臨教審等での指摘もいただいておりますが、国立学校の資産の有効活用、それによって何がしかの資金を得て、そしてそれを大学の教育研究環境等の整備に充てるという方策を検討いたしておるところでございます。
それは、一つの理由は、高齢化社会が到来をしつつあるというようなこともありますし、また、臨教審等で御答申をいただいておりますように、学歴社会からの脱皮を図っていかなければならないというような問題もありますし、そうした学習の成果が正しく評価される社会をつくり上げていかなければならないというようなことがあろうかと思います。
政治改革の第一歩として選挙制度の改革をめぐって今論議をし、また消費税存廃をめぐって税制改革の本格的な審議も一昨日から行われてきているところでありますけれども、この生涯学習についても、中教審、臨教審等の答申を受けて、それを踏まえて大きな教育改革の柱として出てきたという経過や背景は再三言われているところであります。
教育内容を議論して詰めるのはこれは教育課程審議会でございますから、臨教審等ではその点を検討しなさいという問題指摘にとどまったのは当然だろうと思います。
○政府委員(菱村幸彦君) この問題につきましては、五十八年の中央教育審議会、さらには臨教審等の答申も受けまして、昭和六十年から議論を教課審で始めたわけでございますが、六十一年十月の中間まとめにおきましては、この問題はなお「引き続き検討する。」ということでございました。
○中野委員 教育課程審議会が果たして中教審または臨教審等の答申の方向で結論を出したのかということについても、やはり釈然としないものがまだ残るという感じがするわけであります。 それでは、その具体的な教育のあり方としてお尋ねをいたします。
教育内容、カリキュラムにつきまして決めるのは教育課程審議会の役割でございますので、中教審、臨教審等はその方向性とか考え方を指摘して、十分審議しなさいという指摘にとどまるのは、これはまた当然ではないだろうかと思います。
○菱村政府委員 画一性の問題につきましては従来から指摘がございますし、臨教審等でも指摘がございました。そして、我が国の学校教育の実態を見ますに、教育の共通性ということを明治以来大事にしてきた、そしてそのために国民全体の教育のレベルは世界の中でも評価されるような高い水準に達した。
実は、文部省が臨教審等で随分議論しまして、教育の根っこの部分で人間の価値の問題をかなり議論もした、そういう記録も残っているわけなんです。ところが実際問題として、今度の答申の中には、その部分については抽象的には触れておるけれども、具体的に我が国の教育の中でどう位置づけられていくかについての提言はほとんどないわけなんです。
したがって、一億二千万が総教育者であるぐらいな認識で、人の意見に耳を傾けながら、それを代表する臨教審等の答申に目を移しながら進めていかなければならないものではなかろうかというふうに考えております。
そこで、先ほどから申しましたが、文部省の方は、例えばスポーツという問題について強く臨教審等も求めておる。これは生涯の教育の問題からいっても、あるいはスポーツの振興からいっても必要だということで省内の一部の機構の手直しが行われた。
○政府委員(齋藤諦淳君) 日本の場合には、臨教審等でも再三問題になったわけでありますけれども、いわゆる若年一括採用といいますか、労働市場が若年の卒業者を集中的に雇用するという、そういう習慣が非常に強いために、できる限り若い間に卒業したい、そういう社会的な情勢が一つ非常に大きいのではないか、こういうふうに考えられる次第でございます。
○竹下内閣総理大臣 今の御意見を聞いておって感じたのは、例えば池田さんのおっしゃるのは、昭和五十五年度予算でございましたか、四十人学級をどうするか、そうすると十二年間ということだが、芽を出したんだ、こういう鮮烈な予算というものがあるじゃないか、おっしゃる意味はそんなような感じで、私の体験から思い出さしていただいたわけでございますが、したがって、ポスト臨教審等における議論も今池田さんのおっしゃったような
かつて中曽根総理も臨教審等に、荒法師とかそんなようなことをおっしゃったと思いますが、かなりはっきり物を言う方を入れて、そこで自由化論とかそうしたものを展開し世論を巻き起こすという諮問機関を活用されたように思っておりますが、私は、今総理がおっしゃった調整型という点に立つならば、この税調会長の発言というのは大変迷惑だという気がしてなりません。
したがいまして、現在臨教審等においてもいろいろ御検討いただいておりますし、また事務的には文部省等ともいろいろ御相談申し上げながらそういう方向で検討しておるところでございます。
その点について私どもは検討いたさなければという段階において臨時教育審議会が発足したと、そして現在臨時教育審議会が教科書問題について始終御審議をいただいておると、こんな経緯がございまして、来年のある時期には、あるいは教科書問題についての臨時教育審議会等のいろいろ御意見も出ようかというふうにも思いますし、まあその内容はまだ私どもよく承知しておりませんが、その点で教科書全体の問題のあり方にかかわる臨教審等
御議論を願っておる臨教審等もありますが、文部省は文部省としまして、きょうまでの施策を振り返り、現状の中で我々でまずできることはきちっとしなければならぬ。同時に、おっしゃったように教育の目標もしっかりと掲げて前進をしていかなければならぬということは私もそのとおり考えておるところでございます。
先生おっしゃっているような意味での必要性というのは十分わかるわけでございますけれども、なお臨教審等でも今教員の養成、免許の問題等もどうしようかというような御議論もいただいてお ります。そういった状況も踏まえながら、直ちにどうするというお答えがいたしかねるわけでございますけれども、なお勉強させていただきたいと、かように思っております。
今文部大臣から御発言がございましたように、臨教審等におきましても、こうした弊害を大変指摘をされておるわけでございますので、労働省としても、文部省等の御意見も十分踏まえまして、臨教審の答申もこれあり、経済団体等と話し合いをしまして、この協定を守るということの実効性が大変厳しいわけでございますけれども、新たな協定をひとつ何とか模索したいということで今努力しているところでございます。
そういう点は今後の課題だと存じますので、臨教審等でもぜひお取り上げいただいて御検討を煩わしたいと考えるところでございます。 学校給食の問題でございますが、これは当然のことでございますが、文部省で実施基準なるものを定めておりまして、それに基づいて学校栄養士さんが所要カロリーでございますとか栄養のバランスとか考えましてメニューをつくってやっておるわけでございます。